【50代看護師】やりたくない雑用が楽になるかもしれない方法の3つのメリット

雑用がらくになるかもしれない方法看護師
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やりたくない雑用が楽になるかもしれない方法

をまとめてみました。

どうして「かもしれない」なの?

と思われるかもしれません。

それは状況によっては効果が低いからです。

中には「雑用は人がやってくれてラッキー」といって、自分はなにもしない人もいます。

でも、たいていの人には効果があったので「楽になるかもしれない」としています。

この記事を読んでほしい人

  • あれもこれも気づきすぎて、実行が間に合わない雑用に追われている人
  • お願い(指示)するのが苦手で一人でいろいろやってしまう人

すとかわ
すとかわ

私も上記のような性格で苦労ししました。

心構えやちょっとしたコツでずいぶん楽になりますよ。

日々の生活の中にはいろんな「雑用」がある

雑用といってもいろいろあります。

  • 食事したあとのテーブル拭き
  • 食器洗い
  • ゴミの日の家中のごみ集め
  • 集めたゴミを出しに行く
  • フローリングのクイックルワイパーかけ
  • なくなったトイレットペーパーの交換

などなど、数えたらきりがありませんよね。

そして、だいたい同じ人がこれらのことをしています。

なぜなら、ちょっとした雑用って気にならない人は全く気にならないから。

気がつかない人にとっては、雑用は誰かがいつのまにかしてくれているから自分はやらなくても大丈夫なんです。

いや、やっているのは私だし。
と以前は思っていました。

あまりにも気がつかないので「これやってほしい」と協力を頼んでも、もともと気にならない人は必要性がイマイチピンとこないようです。

後回しになったり放置されていたりしました。

頼んだ私のほうは、いつやるんだろうとヤキモキしてずっと気になる。

結局、たのんだ私が待ちきれずやることもしばしばあります。

そんなめんどくさい性格の私が、ちょっと日常が楽になった方法をまとめました。

この「雑用が楽になるかもしれない方法」で、あなたのモヤモヤした生活が、ちょっとでも楽になればうれしく思います。

雑用が楽になるかもしれない方法とは?

では「雑用が楽なるかもしれない方法」とはどのような方法でしょうか?

じつは「一つの雑用を真剣に楽しそうに取り組むこと」です。

結局、じぶんでやるのね…

結局自分でやるのかとがっかりしました?

自分でやるにはやるんですが、続きがあります。

最初の効果はほんのちょっとですが、コツをつかんで一つずつ実行していくと、だんだん自分がやる雑用が減って楽になります。

真剣に楽しそうにやる3つのメリット

「やらされる」まえに「自分が選んでやる」

やらされて作業するより、自分から「やろう」と思ったことの方が、心も体も軽くなります。

体が動けば、自然と「やるモード」に切り替わるのです。

①作業の質が上がり早く終わる

雑用も真剣に取り組むと細かいところにまで気を配るようになります。

物の置きかたや方向、拭く順番など、どうしたら毎回スムーズにできるのか考えるようになります。

クオリティが上がり、熟練することで時間も短縮。

例えば今まで15分かかっていた作業が10分で終わるようになると、余った5分間で別のことができたり休憩したりできます。

②雑用をやりたがる人がでてくる

楽しそうに作業すると興味を持つ人が出てきます。

おもしろくない作業を変わってくれる人はあまりいません。

しかし雑用でも、楽しそうにかんたんそうにやっていると興味を持つ人がでてきます。

そのうち「手伝いましょうか?」といわれたりしました。

一緒に作業をして、あなたの学んだ「作業のコツ」を覚えることで「作業の熟練者」が増えていきます。

作業が得意になり、自分から気づいて、すすんで作業してくれるようになります。

すると、あなたがやっていたことを任せることができるようになっていくのです。

こちらからお願いしたいときも、得意な作業なら頼みやすくなります。

③真剣にとりくむ姿は評価アップ

雑用を任せる人がいなくても損ではありません。

あなたが雑用を真剣にしている姿をみて評価が上がります。

雑用をしっかりできる人は、重要なこともしっかりできると評価されます。

あなたを見込んで仕事をおねがいされることもでてくるでしょう。

作業を丁寧に行う習慣は、あなたの大きな財産になります。

注意してほしいこと

どんな仕事でも真剣にしたほうがいいのですが、自分ひとりが無理をするのはよくないと思います。

やることがいっぱいで大事なことに集中できなかったり、中には仕事をおしつけるだけの人もいます。

自分に余裕がないときは、「今はムリ」としっかり言えることも大切です。

「受けたい気持ちはありますが、今は○○をしなくてはいけないので終わってからでもよいですか?」とか

「私は○○と△△もしなくてはいけないので、そちらをお願いしてもいいですか?」とか

自分が優先させたい作業との兼ね合いで使い分けています。

すぐに対応できないとわかると、押し付けたいだけのひとはあきらめて自分で作業されることが多いです。

楽になった雑用の一例

ケース①

仕事の日はみんなで社員食堂に行っていました。

食べ終わった後は、テーブルを拭いてから帰ります。

4人ぐらいのグループで食べに行きますが、台拭きを最初に取った人が全員分拭くのが暗黙のルールのようになっていました。

拭かない人は毎回拭かない。

テーブル拭きを真っ先に取って「勝った」みたいな顔をして楽しそうにテーブルを拭いていたら、テーブル拭きを誰がゲットするか競争していました。

勝った人は全員から「ありがとうございました」と言われてご満悦です。

ゲーム感覚で楽しかったのを覚えています。

ケース②

病棟時代、みんな忙しくて自分の業務を優先。

なかなか処置やオムツ交換が始まらなくて終わるのも遅くなっていました。

処置に行くための準備をして声掛けをして先に処置まわりをしていました。

徐々に人数が集まると、後から合流したスタッフは申し訳なさそうにしていて「先に終わってください」といってくれていました。

業務が回るようになったら、私はそっと抜けておまかせしていました。

同じくらいの時間しか作業していませんが、先に始めていた私のほうが終業は早かったです。

おわりに

いかがでしたか?

たかが雑用、されど雑用。

したくないと雑用にとりかかるまでずーっとモヤモヤしています。

しかし、実際やっている時間は5分とか10分とか意外とすぐ終わることばかりです。

しかも終わったら、気分はすっきりするし、覚えておく必要もなく頭の中もすっきりします。

忘れっぽい私は、覚えておくよりもすぐにやってしまうほうがラクだしリスクも少ないんですよね。

でも、なかなかやらない人も多いもの。

トイレットペーパーのホルダーが2つついているトイレで、二つともトイレットペーパーが空になっていても平気な人もいました。

トイレットペーパーのストックもカラ。

ほんとうに困ります。

気づかれない雑用もありますが、ていねいな生活をしていると生活がスムーズに回ります。

結局、自分がきもちよくすごせて、おトクです。

内容によっては運動不足解消になるときも。

あなたは「やる派」ですか?「やらない派」ですか?

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